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無人コンビニが実は増えていた!2種類の最新店舗を体験して分かったこと

高輪ゲートウェイ駅の開業から、早くも6年。
オープン当時に大きな話題となった「無人コンビニ」は、今も順調に運営されています。
そして実はその後、無人コンビニは関東を中心に着実に店舗数を増やしているようです。
オープン当時、

  • この無人コンビニがどうやって実現しているのか?
  • どういった仕組みなのか?
  • そして、なぜRFIDではなくカメラなのか?

についてご紹介しました。
⇒ 高輪ゲートウェイ駅にオープン。「Touch To Go」ってどうやって実現してるの?

2026年7月現在、弊社のある京都ではあまり見かけることがありませんでしたが、実は導入はどんどん進んでいます。
「Touch To Go」のWEBサイトによると、『2026年4月時点で導入店舗数は250店舗!』
かなり増えているけど、実際にはどんな場所で導入されているんだろう?
ということで、今回は実際に無人コンビニを体験してきました!

無人コンビニは大きく3つのタイプ!まずは近未来感あふれる 2つ をご紹介

現在の無人コンビニは、大きく分けると 3つのタイプ があります。
今回は、その中でも近未来感たっぷりの2つのタイプをご紹介します。

① アプリ不要!商品スキャンも不要!「レジ決済型」
購入する商品を持ってレジの前に立つだけ。商品が自動で認識され、内容を確認して支払うタイプです。
【レポート】『大阪市北区の病院に併設されたファミリーマート』に行ってきました!
病院の敷地内ですが、一般の方も利用できる店舗です。
隣には託児所があり、親子連れのお客さんもちらほら。
大阪市北区の病院内にある無人ファミリーマート
店舗は駅の売店ほどの広さで、とてもコンパクトです。
入口にはゲートなどはなく、そのまま入店できます。
店内には、お菓子やパン、おにぎり、お弁当、お惣菜、スイーツ、カップ麺、飲み物、ウェットシートなどの日用品まで、
コンビニらしい商品がコンパクトに並んでいました。
無人ファミリーマート店内「何にしようかな~」
と、いくつか商品を手に取ったり戻したりしながら店内を見て回り、購入する商品が決まったらレジへ向かいます。
レジは出口前に設置されていて、出口はゲート式
商品を持ってレジの前に立ち、「会計をする」をタッチすると…
なんと購入する商品がすでにレジへ登録されています!
レジで商品が自動認識された画面

素晴らしい!

途中で何度か商品を手に取って戻していたのですが、ちゃんと最後に選んだ商品だけが購入品として表示されていました。
内容を確認して支払いへ。
支払い方法は現金、クレジットカード、QRコード決済など複数から選べます
決済が完了すると出口ゲートが開き、そのまま退店です。

このタイプは、以前ご紹介した高輪ゲートウェイ駅の「Touch To Go」と同じ方式です。

⇒ 高輪ゲートウェイ駅にオープン。「Touch To Go」ってどうやって実現してるの?
⇒ 高輪ゲートウェイ駅 無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」がサービス開始(株式会社TOUCH TO GO)

実際に使ってみると、全然問題なく買い物ができました!
購入商品が自動で登録されるのは普通の店舗ではありえません!でも、支払い画面は見慣れたセルフレジそのもの。
ポイントカードの登録もできますし、支払い方法も自由に選べます。
セルフレジに慣れている方なら、かなりスムーズに利用できそうです。

② 事前登録必須!ウォークスルー型(自動決済)

事前に利用登録を行い、入店時にQRコードをかざします。
商品を持ったまま店を出るだけで、自動的に決済まで完了するタイプです。
【レポート】『大阪メトロ なかもず駅のローソン』に行ってきました!
駅の改札を出てすぐにあるローソン。
「電車に乗る前にサッと買い物をする」
そんな使い方にぴったりの立地です。
大阪メトロなかもず駅のLawson Go店舗
こちらも駅の売店ほどのコンパクトな店舗で、入口・出口ともにゲートがあります。
利用には事前登録が必要です。
店舗前にはQRコードが掲示されていて、それを読み込むとLINEの友だち登録画面が表示されます。
そして支払い方法を登録すれば準備完了。
支払い方法は「クレジットカード」か「PayPay」です。
私はPayPayで登録しましたが、ものの数十秒。
QRコードを読み込んでから登録完了まで、1分もかかりませんでした。Lawson Goの入店用QRコードと入店ゲート
「事前登録が必要」と聞くと少し面倒なイメージがありますが、実際はLINEなので、新しいアプリをインストールする必要もありません。
ここまで終われば、あとは超簡単。
店舗利用用のQRコードを表示して入口でかざすだけでゲートが開きます。

Lawson Goの出口ゲート
商品は先ほどのファミマと似ていますが、お弁当やお惣菜はなく、おにぎりやパン、サンドイッチなど、手軽に食べられる商品が中心でした。

商品を選んだら、そのまま出口へ。
ゲートが開き、そのまま退店します。

決済完了・購入履歴のスマホ画面
「えっ」ってくらいスムーズ。
レジに立つこともありません。

退店後、すぐに登録した支払い方法で決済され、購入履歴はLINE上で確認できます。
この店舗でも商品を手に取ったり戻したりしながら店内を見て回りましたが、ちゃんと最後に選んだ商品だけが決済されていました。

駅ナカという立地もあり、
「電車に乗る前に飲み物だけ買いたい!」
という時なんて、本当に便利そうです!

自由に買い物しているのに、どうして購入商品が分かるの?

どちらの店舗も、まさに近未来コンビニ。
「誰」が「何」を購入したのかは、センシング技術とAIなどによって把握されています。
仕組みはどちらもほぼ同じです。

  1. 店内に設置された多数のカメラ
  2. 商品棚に設置された重量センサ
  3. AI分析

これらを組み合わせて判定しています。

誰がどの商品を手に取ったかは映像で把握し、最終的にどの商品が何個なくなったかは重量センサで確認
さらにAIなどで分析することで、「誰が」「何を購入したのか」を高い精度で判定しています。
(※AIカメラ搭載で分析している場合もあります)

ただ、やはり、利用する上ではいくつかルールもあるようです。

  • 店内の利用人数は6人まで(店舗によって人数は異なります)
  • 商品を戻すときは必ず元の棚へ戻す
  • 商品を他の人へ手渡ししない

こうした注意事項が入口や店内にも目立つように表示されていました!

まとめ

今回体験した 2種類 の無人コンビニは、どちらも「商品を手に取って店を出るだけ」という近未来感がありながら、実際に使ってみると驚くほど簡単に買い物ができました!
そして、どちらの店舗にも共通して感じたのは、「便利さ」と「安心感」

ただやはり「無人なのに本当に盗難されたりしないの?」「どうしてこういう店舗が成り立つの?」という点も気になるところ。
実は無人コンビニには、今回ご紹介した2種類以外にも、もう一つ現実的な方式があります!
また、無人店舗が成立している理由は、カメラやAIなどの技術だけではありません
店舗のつくりや商品構成、設置場所にも、さまざまな工夫がありました!

次回は、
3つ目の無人コンビニのタイプと、「無人なのに盗難されにくい理由」、そして無人店舗が増えている背景ついても考えてみたいと思います!

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