Powered by GOV

ゴビロゴ
           

いろいろ使える!「音声入力」の便利な活用術!

音声入力を活用したシステムの大きな特長は、手で記入したり、端末に入力したりする作業を「発話」で行うことで、入力作業をハンズフリーで実現できること。

ハンズフリーの実現により、記入の度にペンを持ったり置いたり、端末を持って入力したりする作業が不要になります。
このハンズフリーのメリットは、様々な現場やシーンで活用が始まっています。

今回は、音声入力を導入すると効率アップにつながる!具体的な業種や利用シーンをご紹介します。

<食品関連・飲食業など>

HACCPにも使える!手を清潔に保つため、タッチレスで記録したい!

食品衛生管理法であるHACCPが2020年より義務化され、手指衛生も基本的な管理項目として記録や保存が必要になりました。

手指消毒の実施状況は、手書きでチェックをしたり、端末に入力したりすることで、記録している現場が多いようです。
しかし、この場合一旦消毒した手で記録作業すると、清潔状態を保つことが難しいという問題が、、、

「実施した」という記録を音声で行うことが出来れば、手指の清潔を保ったまま記録ができ、なおかつ、ペンを持ったりする手間が無くなることで、作業時間が短縮され、効率アップにつながります。

他にもタッチレスで作業したい現場の入力作業に「音声入力」はとても効果的といえます。

<農業・土木業など>

汚れた手のまま記録できない、、、できれば作業を止めずに記録したい!

消毒した手を清潔に保つためのタッチレスもあれば、逆のタッチレスもあります。
農業などの現場では、土などで手が汚れていることが多く、様々な記録をするために一旦手袋を外したり手を洗ったりと、手をキレイにしてからペンや端末で入力、ということが多いようです。

この場合、音声によるタッチレス入力で「記録するために手をキレイにする」という手間を省くことが可能です。
「音声入力」で記録ができれば、手が汚れていようが手袋をはめたままであろうが、問題なく記録をすることが可能になります。

<製造業など>

ハンズフリー&アイズフリーで超効率アップ!無駄な動きは排除したい!

多くの作業現場では、画面や紙ベースで用意された作業手順書や作業指示書に沿って作業を進めています。

  ① 画面(紙面)を見て、
 ⇒ ② 作業内容を確認
 ⇒ ③ 作業する
 ⇒ ④ 完了したら、記録

この作業の流れはとても一般的ですが、「画面を見る」動作をなくすこと(アイズフリー)ができれば、頭や視線の位置を変える必要もなく作業者の身体面の負担はかなり軽減されるといえます。そして、作業時間もグっと短縮できます。

また「記録する」も、ペンに持ち替えたり端末に入力したりすることを無くすことができれば、ハンズフリーで作業を進めることが可能で、効率アップにつながります。

音声入力を活用したシステムでは、音声合成も活用して「作業指示は耳で聞いて、記録する内容は発話して入力」のパターンが多く採用されています。
無駄な動きがなくなり、超効率アップが実現できます!

上記の特長から、「音声入力」の導入が効果的な現場は、まだまだたくさんありそうですね!

⇒ この記事をシェアする
この記事を書いた人
お問合せはこちら

株式会社ゴビ
TEL:075-315-3693(平日10:00~17:00)Email:tecco@go-v.co.jp