7/24(水)~26(金)まで、東京ビッグサイトで開催の「生産システム見える化展」に出展いたしました。
「生産システム見える化展」エリアには、「プラントメンテナンスショー」や「自動化・省人化ロボット展」が併催。
昨年より、規模的に縮小感のあった「生産システム見える化展」でしたが、今回は、映像、カメラによる「見える化」技術が多い印象でした。
「富士電機」さんのウェアラブル型遠隔操作パッケージ。
現場の作業員がヘルプを求めると、作業員が装着しているスマートグラスからの映像を通して、ベテランが即座に指示ができる体制を実現。
各現場全てにベテランを配置するのが難しい現場で、活躍しそうです。
弊社お向かい出展の「トビー・テクノロジー」さん。
視線の動きを見える化した視線計測で、ベテランと新人の視線動線違いを分析し、新人さんへの指導育成を行う仕組みを紹介。リアルタイムの作業指示以外にも、視線の動きを分析することで、ベテランの作業を可視化していくという、まさに「見える化」です。
技能承継、人手不足解消に役立つので、まさに今注目される内容でした。
弊社お隣で出展の「OTRS」さん。
作業の様子を動画で撮影し、ムダを分析。ムダを排除した場合の、最適な作業動作を導き、効率化を図るソフトウェア。
最適動作が、最終的なマニュアル映像として活用できるのも良さそうです。
そのほか、PLCとカメラ映像による見える化の実現が数多く展示されていました。
→ ウェアラブルピッキングパッケージ 『PickitWear』
カメラや映像分析と比べ、比較的安価なRFIDタグを活用した「生産性の見える化」システム。
気になった方は、是非弊社までお問合せください。