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「RFIDタグ」と「バーコード」「QRコード」の違いは?その②

前に、「RFIDタグ」と「バーコード」「QRコード」の違いは?の記事で、RFIDの特長について簡単に説明しましたが、今回は第2弾として、もう少しシステム寄りの特長をご紹介します。

「バーコード」では実現できない!「RFIDタグ」の特長って?


現在、あらゆる現場で多く使われているバーコードやQRコード(二次元バーコード)。
現在使用しているバーコードから、新たにRFIDタグに変えるというのは、時間や費用のコストの面でも大きなハードルです。

それでも、現場の状況などによっては、RFIDタグに変更した方が格段にメリットがある場合があります。

前回の記事のおさらいになりますが、RFIDタグの主な特長として

①書き込める情報量が多い
②書き換えが可能で、繰り返し使える (使い捨てでないので、経済的)
③表面が汚れても読み取ることができる(箱に入っていてもOK!)
④複数タグを同時に読み込むことができる ※主にUHF帯のタグで実装

などがあります。

これらに加えて、RFIDタグにはシステム的に活用用途が広がる大きな特長があります。

⑤RFIDタグは、固有(ユニーク)IDを持っている

バーコードは、コピーをすれば、何枚でも同じバーコードを複製できますが、
RFIDタグの「UID(ユーアイディー)」は、各RFIDタグ毎に振られているユニークなIDです。
※UHF帯では「TID」と呼ばれます。

RFIDタグには「ユーザ領域」という書き換え可能な領域があって、何度でも情報を上書きしたり、追加したり、また複数のタグに同じ情報を入れることが可能ですが、「UID」は変更不可のIDです。
どれだけ、「ユーザ領域」の内容を書き換えてもタグ自体の「UID」は変更されません

主な活用シーンとしては、

RFIDタグのUIDに情報を紐づける

購入したタグの「ユーザ領域」に情報を書き込まず、「UID」と情報をシステム上で紐づけする。
こうすれば、タグに情報を書き込むという作業が不要で、迅速な導入が可能です。

UIDには書き換えのリスクが無いので、人の出入りがある箇所にも設置可能

「バーコード(QRコード)を読み取ると必要情報を取得できる」といったサービスが提供されています。

例えば、多くの人の行きかう場所で、尚且つ、常時監視が出来ないような屋外に設置されたバーコード(QRコード)では、いたずら目的で勝手にコードそのものを置き換えられてしまうリスクが高くなります。

もしその情報が、危険を知らせる内容であったりしたら、ただのいたずらでは済まないのです。

RFIDタグであれば、UIDは書き換えができないので、こういったトラブルを回避することが可能です。

このように、UIDという固有IDを持つという特長は、様々な用途に活用できるのです。

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